2021年8月16日(月)

廃油

 一斗缶ストーブ先へ。ドリルの下穴開けと拡張、バリ取りはもうお手の物。

 ジグソーはまだまだなので数をこなしたいのだが、大きな音を気にして金切りばさみで切ってたら、切断面のずれること!

 金切りばさみの数をこなすべきか、ジグソー切断の数をこなしたものか・・・

 一斗缶の中に残っていた油を飛ばすために昨日たっぷり油を吸ったダンボールを一斗缶の中で燃やしてみたら、よく燃えること。

 火力が強すぎ、というか炎が大きすぎて、これじゃお湯を沸かしたり出来ないが、非常時にみんなが温まるにはとても良さそう。

 やれ二次燃焼ストーブだ、ロケットストーブだと構造的なものを追いかける必要がないくらいよく燃える。

 要は十分な酸素と燃料の素材が良ければ、火はいくらでも大きくきれいに燃やせるのだ。

 非常時にはこういう大雑把な捉え方の方が役に立つ。

 一般家庭で揚げ物をして、油が古くなったら廃油処理に手間をかけていると思う。

 もし、焚火が出来るような環境なら、その油をダンボールに沁み込ませたら、手間要らずな上に大きな火力が得られて一石二鳥だろうな。

 新しい発見だった。