2021年10月 3日(日)
ノートパソコン1台を処分すべくHDDを取り出した。
ふと、思い出した。ILSさんの従業員のT田さんがこれと同じパソコンを使っていて、キーボードの一部で入力できないキーがあるっていってたっけ。
それを聞いたのは随分前で、「早く持っておいでよ。なんとかしてあげるから」と言ったのに、それがどのくらい前か思い出せないほどその後のアクションが無い。
早速電話して、現状がそのままのようなのでキーボードは外しておいておいた。
外すのに5分とかからない。僕も随分と進歩したもんだ。
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Dynabookを基板が見れるところまで分解した。
今度こそノートパソコンの基板上の不具合解決に一歩近づかなくちゃ。
Youtubeなどを見てるとそういうことが出来る人は結構いて、その目で見たら、キーボードの取り外しのスピードに喜んでいる僕なんて下の下だろうと思う。
パソコンがどんどん新しいスペックになって行く時代に修理に時間をかけるのは効率が悪い。
だからメーカーもハンダごてで直すなんてことはせず、せいぜい基板交換くらいまで。
修理はどこか損得を抜きにした趣味の世界っぽいところがある。
直せるという自己信頼感。直せたという達成感。
ほんとに力がある人は趣味でやってる人の中にいるんだろうと思う。
そういう人って、商売にはつながりにくいだろうけど、なんかイキイキしてるんだよなぁ。
世の中はお金や効率が全てではないのだ!!