2021年10月24日(日)

焼き芋に我想う

 夕方、久しぶりにダンボールではなく、木で焚火。

 お湯が湧くのが速いこと!

 つい先日ILSさんでもらったさつまいもを焼くと、子供の時の焼き芋の味がした。

 ガスレンジで焼いたり、衣をつけててんぷらにしてもおいしいけど、強い火で焼いてさつまいもの皮と中身の境目あたりに出来るカリカリと香ばしい味はやっぱり焚火が一番みたい。

 ホクホクとした中の部分もガスレンジで焼いたものよりはるかに甘みが強かった。

 とは言え、僕の焚火での焼き芋経験は小学校にもいかない頃の近所のお兄さん格の人たちがそれをやるのを見てたくらいなので一応ネットで調べたんだけど・・・。

 まぁ、直火に入れると真っ黒な炭になってしまうとか、遠火で40分とかいろいろ情報があったけど、実際にやってみるとどれも違っていた気がする。

 経験がないから付きっ切りで火の強さを加減したり、頻繁にひっくり返したりすれば、40分もかからないし、直火にさらしても真っ黒な炭にもならなかった。

 要は火と芋とちゃんと会話をすれば相手は裏切らないのだ。

 取り掛かるために理屈が必要だったけど、取り掛かった後は理屈は不要だったってワケ。

 なんでも、とにかくやってみることダ。

 これって、本業のパソコン仕事と一緒だわ!!