2021年 12月21日(火)

シンプル is ベスト

 ILSさんのあと、おくふじ新聞のK松さん宅へ。

 年賀状を印刷するにあたって、Epsonプリンターが寄越して来るメッセージの意味が分かりにくい。リモートでやろうにもパソコンの画面は見ることが出来るがプリンターの小さな窓に表示されるメッセージは見ることが出来ず、K松さんもあせりがあってこちらにその内容が伝わってこない。

 「久しぶりに先生の顔もみたいし、夕方にでも来てくださいや。」

 ってなことでお伺いすることに。

 費用全部持ち出しで作り続けている「おくふじ新聞」。毎月100人ぐらいの人に配っているからプリンターの使用頻度もとても高いのだが、このプリンターはなかなか長いこと頑張ってくれている。

 用紙の受け口の皿がいつの間にか裏返しになってたりして満身創痍の感もあるけれどそれでもよく持っているものだ。

 そのプリンターの感じと、分かりにくいメッセージでK松さんもプリンターの痛み加減のせいなのか、まともなメッセージなのか迷いもあって混乱してしまうのだろうなぁ。

 僕だって、そうだった。

 「去年の年賀状の時はこんなじゃ無かったと思うんじゃが・・。」

 そう、去年の年賀状の季節にはK松さんは僕を呼ばずとも年賀状・おくふじ新聞・送付用の封筒と用紙サイズの違いも問題なく印刷出来ていたのだ。

 それが今年は何故・・・?

 の感もあるけど、プリンターのメッセージどおりに処理し、その手順を箇条書きにして今後困らないようにして一応今日は一件落着なり。

 昔のプリンターはシンプルで分かりやすかったのだが、最近のプリンターはあれも出来るこれも出来る、紙のサイズの違いも検知してそのたびにメッセージを寄越してくるから確かにやっかい。

 シンプルなままで良かったんだけどなぁ・・・