2021年12月27日(月)
午後1時、土佐道路沿いのM上さんのお宅へ。これが今年最後の年賀状のお手伝いになるだろう。
M上さんは1週間くらい前にお電話をくださっていたのだが、昨日もう一度電話をくださった。
「黒のインクが少ない・・みたいに出て来るんですけど。」
「プリンターの型番を教えてくれますか?手持ちがあったらそれを持って行くし、なければ黒だけ店で買って用意して行きますから。」
幸い、M上さん宅のプリンターに合う純正のインクカートリッジを持っていた。5本丸々の未開封のものと、黒の大きな方のカートリッジも複数ある。
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とにかく、プリンターの様子を見ておいた方がいいだろう、とテスト印刷をしてみると、アララ見事なヘッド詰まりの印刷結果。
強力クリーニングを5度以上やってもカスレは無くならない。
クリーニングは結構インクを使うので、こんなことをしている内に黒どころか他のインクまで無くなりはすまいかと不安がよぎる。
いよいよ黒のカートリッジは大きい方も小さい方もスッカラカンになった。これは未開封以外の準備があるからいいのだが、出来ればカラーはカートリッジを変えずに済ませたい。
黒の新しいものに付け替えて印刷結果をみると、一番ひどかった黒は解決、シアンだけがまだ薄い。でもさっきまでと比べるとはるかに良くてあと一歩の感じがする。
エイッ!
もう一度カラーだけクリーニングするとどの色もきれいに印刷されるようになった。
聞けばM上さんは年に数回コピー程度にしかプリンターを使っていないとのこと。
そして、プリンターはエアコンの温かい風が一番先に当たって本体がとても温かくなるような場所にあった。
電源を入れる時、切る時それぞれにプリンターヘッドの掃除がされるので、心がけて時々電源のON・OFFをお願いした。
最初の最初にこれがあったので、本来の文面印刷や宛名印刷がラクに感じる作業と相成った。
去年からはご主人も作業の場にいてくださるので、文面のデザインの決定も早い。
M上さん宅は1年に一度年賀状の季節にお伺いするのだが、去年のこともつい先日のことのように感じる。
げにまっこと、年を取ると日が経つのが速いにカアラン!!