2022年 1月16日(日)

リモート・アメリカ

 僕のルーツの沖縄、同い年のいとこS定君は今アメリカに住んでいる。

 先日ボチボチとFacebookに投稿し始めたら、二人のお客さんから「パソコンが遅い」「また、メンテナンスを・・・」というコメントをもらったが、加えてS定君も「リモートで診てもらえる?」の連絡をくれた。

 福岡の兄の困りごとをリモートで触ったりして距離を超えた作業の便利さに面白さを感じていたが、それが高知-シリコンバレー間で出来たらなおさら面白い。こちらは昼間、あちらは夜、距離と時差を超えてのパソコン診断。

 2時間半、Facebookでの通話をしながらTeamviewerでS定君のパソコンを診させてもらい、考えられることを全てやる。

 起動した後の動きには改善が見られたが起動のスピードや、Corei7に期待する動きとしてはもの足りない。

 まぁ、これだけやって問題が残るとなると、ハードディスクのSSDへの換装もやってみた方がいい。近くにいればここいらから現物を触りながらの作業になるが、如何せんS定君はアメリカだ。さすがに、距離の壁ってか・・。

 SSD換装の説明をし、ものが揃いさえすればリモートでのコピー開始の作業も出来るから、自分でもSSD換装に関して検索をしてノートパソコンの分解やHDD、SSDの交換が出来そうか見てみてくれる??

 いとこゆえのノビノビとした提案。これがまだお付き合いの短い人だと、なにかあった時のことを考えてここまでラフなことが言えない。

 ありがたきかな、いとこ。有難きかなネットの便利さ!

 不便を楽しむのもひとつの興だが、便利さに感謝するのもひとつの興なり。