2022年3月17日(木)

「草の家」訪問

 谷病院、以前電話でトラブル相談をもらったFAXサーバー機。SSDに一度代替処理が発生していたのでそこらが原因だと思う。

 SSDはHDDに比べるとまだ歴史が浅く、不具合を起こしたSSDがどんな風に劣化するのか、それともその後も調子いいのかを見たことがないので、それ以来毎週行くたびに様子を見るようにして来た。

 これまではずっと調子がよく、アレはパソコンによくある一時的なエラーだったのかも知れないと感じ始めていた。

 ところが今日、パソコンの健康度を見るソフトを動かしながら、同時にずれた時刻を修正しようとしていた時に不具合が発生。

 マウスのカーソルは動くので完全なフリーズではないが、他のことが一切前に進まない。

 あぁ、こういう状態で谷君は電話をくれたんだなぁ。

 HDDはジワジワと劣化して行くが、SSDはメモリータイプなだけにダメになる時は直前まで調子が良くて、突然プッツンとおかしくなるような気がしてならない。

 僕の経験のために騙し騙し使うのは危険な気がするので来週あたり別のSSDに換装することを考えた方が良さそうな。

 FAXサーバーだけならまだマシなんだけど、いつの間にかデータ共有的使い方もされてるようなので、なおさら安全第一だ。

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 谷病院での仕事が済むちょうどその時間に佐川のS村さんから電話。

 でも、電話をくれたのは高知市内の「草の家」というところから。インターネットも見れないし、プリンターも使えない。つまりLAN回りのことが何も出来ない。

 事務員の方と電話を代わり、なんとか電話での解決を試みるがコミュニケートが難しく・・・。

 僕としては今日は足腰回りがボロボロだし、簡単なことならお金を使わなせないで済むし、なんとか電話解決しようとしたが結局は帰りに行くことになった。

 戦争の記録資料展示や館長さんが戦争体験の語り部でもある「草の家」。一度行ってみたいと思っていたので、単なる来館者としてより、トラブル解決者としてもう一歩踏み込んだ形での訪問はいいことかも知れない。

 問題を切り分けて解決。

 その間に「大丈夫かしら」と顔を出された館長夫人の親しみを感じさせるご様子は「また良い方にお会いできた」と思わせるものだった。

 欲が無くて、誰にでも分け隔てのない態度。

 S村さんの生前葬でもお会いして、お酒の席では結構近くに座ってお話したんだよなぁ。

 トラブル系の仕事は無いに越したことはないけど、ホームページの更新とか前向き系のことでまたお会い出来たら嬉しい。