2022年9月12日(月)
なにかあった時のために大事な情報を相手に渡しておきたい。今日連絡を取ったのは春野のK山さん。
遠い話になるけど、プロバイダーがホームページスペースの提供をやめた時に、ドメインとサーバーを取得してそちらにホームページを引っ越すというのをやった。
ホントはそこまでやったら、その後のドメインとサーバーの維持管理の支払いなどはお客さんにやってもらうのだが、ドメイン?サーバー?状態のK山さんの場合は危なっかしくて僕が立て替えた上でチョットの手間賃を乗せて払ってもらっていた。
でも、今年になってからの手術入院の際に、一人の人間だけにそういう大事なことがおっかぶさってるのはとても危険と考えるようになった。僕になにかあった時には誰か他のその道の人に伝えればなんとかなるように、重要事項を渡しておいた方がいい。
そのための電話だったわけ。当然、今の僕の状況も話に出る。
そしたら、K山さんは自分の体験談を教えてくれた。
膝をひねって正座が出来なくなったが、茶道を教えている身としてはどうしても正座ができるようになりたい。その一心でリハビリに取り組んだ。
手術とかはしなかったけど、お医者さんの指導は絶対に地上を歩こうとしないこと。時間を作って春野のプールに行って低負荷の水中歩行をする日々。
「正座ができるまでに1年半かかったろうか・・。ある程度やった頃から少しずつ少しずつよくなって行ってネ・・。」
あぁ、そういうことなのか。やはり体験談はとても参考になる。やっぱりすぐ治るんじゃなくて、長い月日がかかるものなのだ。
有難い体験談だった。