2022年11月30日(水)

粘りの意味

 待ち焦がれていたが、SSDが到着したのが夜の8時くらいだったために今日に延ばしたハードディスクからSSDへの換装作業。パソコンは先週金曜日に谷病院から預かって来た二台のうちの一台。

 Microsoftのアップグレードが出来る出来ないのキツい条件をすり抜けて、1時間くらいでWin11のクリーンインストールが済んでしまい、なかなかのいい動き。

 どんなもんだい!エヘン!!

 と思いながら触っていたら「デバイスに問題が発生しました。Windowsは再起動が必要です」なんてメッセージが出て、それからはパソコンの電源を入れるたびに同じメッセージが出て起動できない。

 アララ、別の問題が出て来たヨ。ドンナモンダイ!こんな問題!!ってか。

 可能性をさぐりながら、ひとつの方法を何度かずつで数種類。アッという間に一日は経ってしまう。

 まさに「パソコンはうまく行けば一瞬、ひっかかれば永遠」という言葉そのものだ。言葉のリズムは良くないけど、ホントにコレを言った人は偉い。この僕なんだけどネ。

 大きなお店でパソコン販売にも力を入れているお店だと製造年や使用履歴からほとんどなにもせずに買い替えを勧めることが多い。ラクでいいねぇ。

 僕はトコトン粘る。直ればもうけもの。直らなくてもこれだけやってダメなら買い替えも処分も納得が行くというもの。

 直すための粘りであると共に潔くあきらめるための粘りでもあるワケ。

 今日ぐらい頑張ればもうあきらめ時なのだが、最近あきらめパターンが多いのが気にくわない。自分の納得のために仕事じゃない日も使っているから、本来の仕事日である木曜日の明日、もう一日粘ってみようと思う。

 マッ、落ち着いてやるサ。