2022年12月12日(月)

石を投げた

 午後、ILSの監査依頼を意識してのリモート会計入力チェック。

 僕が無理してO村さんの要望に応えた結果としての保険金が入っていた。それが11月18日。

 最後のラインでのやり取りは10月18日。そのあと一切O村さんからの連絡が無い。最後に送った書類はちゃんと届いたのか。連絡がないのならそれはOKだったとして今どんなことになっているのか。お金が入って来たとかそういうことではなく、退院したばかりのまだしんどい時期にわざわざ人に運転してもらって生協病院まで取りに行った診断書。そんな調子だから、医大の分は11月の外来診察の時に依頼してくることにして欲しいというと「私が取ってくるから」と書かされた委任状。

 そのたびにコチラは最短の方法と連絡を入れていたけど、O村さんは軽薄な催しごとを開催してそのたびにコロナ患者を出し、予定が次々後に回る。それでもちゃんと連絡を入れてくれてる内はこちらも「安全第一に」と応えることが出来たのに、そこから後が完全になしのつぶてなのだ。元々事務員さんがやろうとしていたことを「保険のことは全部私がやるから」と仕事を取り上げてこの結果なのだ。

 まさか、この会社、従業員に保険をかけてなにかあったら自分たちの儲けにするつもりじゃないよな・・??

 これはひと言行っておかねばならない。O村さんはこちらが言ったことを後になって自分に都合のいいような記憶にしてしまう傾向があるので息子のH達社長に電話。

 「そこって会社だよね??ちっちゃな個人商店じゃあるまいし、自分が知らないことでも会社の誰かがよそ様に迷惑をかけたら謝るのが経営者っつうもんだよ。」

 ましてや、この話の始まりはH達君もよく知っていて彼は事務員さんに作業を指示していたのだ。O村さんがダメなら同じように代表権を持っている彼がなんとかしないといけないこと。この親子はその横の連絡報告が全然できていない。会社であるからにはO村家の親子事情でちゃんとやるべきことが滞るのは論外。

 「こんなことしてたら、いつかそれが原因でその会社つまづくヨ!!」

 僕が望んでいるのはお金のことじゃなくてちゃんと会話のキャッチボールが出来ることなのだ。何日か前に書いた、ボールが返ってこないのでそこらにころがってる石を投げ付けるしかない・・というのをとうとうやってしまったわけ。

 だいたいこういうのが10年ぐらい続いてるんだもんなぁ。

 けんか慣れしてないし、人を責める習慣も無いから、言ったことに間違いはないけど、そのあとの気持ちの置き所がない。自分がとても汚い人間のように思えてしようがない。

 人を責めるってホントに疲れるわ。

 でも、愛が愛がと言って日本を地球を守るような本を出してる人がこんな調子じゃ誰かがNOを突きつけないとイエスマンの諦め人間ばかりになる。

 しかし、疲れるなぁ・・・