2023年11月22日(水)
さぁ、今日は昨日来た大型パソコン作業だ。
交換する電源には何を使う?昨日書いた処分に困っている自分自身の大型パソコンには、交換したばっかりの電源がついているので、あれが流用出来るハズ。
まず自分のパソコンを分解して電源を取り出す。
次は預かってるパソコンの分解。オウ、見事に同じメーカーの見た目ソックリな電源。でも、僕のは400W、預かってるものは600W。もしや挿し口の違いで組戻しも考えられるので1本、1本が基板のどこに刺さっていたのか、交換する電源ケーブルのどれをそこにつなげばいいのかを確かめながらのコツコツ作業。電源以外のケーブルも含めて結束バンドでこまめにまとめてあったので、下手なことをしてケーブルが切れたりしないように細心の注意を払う。
もうちょいで終わろうとしたところで、交換用電源には無い形状の挿し口に行き当たった。
アリャア、こうなると電源の取り寄せで長い話になる?それとも、機械としてのこのパソコンのことは取り敢えず置いといて中身のデーターを取り出すことを考える?
待てよ!? これだけ電源系の挿し口の取り外しをやったら、徹底した放電作業になったハズ。元に戻せば起動が治っている可能性もある。残ったケーブルも一度は抜き差しし、外したケーブルは全て元に戻した。
果たして、パソコンはキレイに起動し、ファンの大きな音と静音の繰り返しも全くなくなった。
あぁ、良かった。何度やってもちゃんと起動するからきっと大丈夫。
パソコンをお返しする時には、分解しなくても出来る簡単な放電作業の方法はお伝えしといた方がいいな。