2023年12月 5日(火)

ZALMAN 液晶ディスプレイ

 我がメインパソコンにつないでいる大きな液晶ディスプレイが1日の使い初めに何度もコンセントを抜き差ししないと使えなくなった。もう2週間以上この状態なのだが、しばらく仕事が続いて騙し騙し使っている状態。

 ゲーム好きの人が行き付きそうなZALMANの液晶ディスプレイ、一旦表示がまともになると夜まで問題なく使えるが朝一番に電源を投入した時には必ずこの現象が起きていた。今では日中でもしばらく休止状態が続くと同じ現象が起きる。これを放っておいたら肝心な時に自分が不便な思いをするのは間違いない。今日はこれに取り組もう。

 普通ならパソコンがおかしいのかディスプレイがおかしいのか問題の切り分けから始めるのだが、挙動がおかしい時のディスプレイの電源ボタンの様子がいかにもディスプレイ内のコンデンサがおかしいと思わせるようなものなので、いきなりディスプレイの修理を目指して作業段取りを考える。

 まずは手元にある懐かしい4:3比率の昔のディスプレイに付け直して、いつなんどき必要になっても仕事が出来るようにする。このディスプレイに変えたら症状が一切出ないのでやはりディスプレイの不具合か・・・

 重たい液晶ディスプレイを動かしてはやくも疲れが出る。でもやり始めたら止めるワケにもいかんし・・・

 ZALMANの分解があまりにもうまく行かず、指先の動きも頼りなくなって来たので一旦休憩して、似たような事例がないかYOUTUBEで何件も調べると、液晶ディスプレイの修理で一番大変なのが箱開けだとのこと。そういう情報と一緒に、修理がうまく行った時のパソコンをつながない状態で電源を入れたディスプレイの動きをいくつも見ることに。

 そう言えばそういう見方を僕はしていないなぁ。

 そして、電源を入れて見ると、YOUTUBEを出している人が「直ったぁ!!」と喜んでいる時と同じような画面が出て来た。「No Sygnal]うんぬん、信号が入って来てないよというメッセージ。

 アレレ、これはまたどういうこと?

 ディスプレイを換えたら症状が消えた。ディスプレイ単体で電源を入れたら動きはまとも。ということは、ケーブルの接触とかもっと単純な理由だったってこと?それも最初に確かめてるんだけどなぁ・・・

 もし壊れてなければ、箱開けの必要もないし、大きさゆえに困ってしまう処分方法の問題も先送りできる。

 期待を残して続きは明日やることにした。

 狭い場所から替えのディスプレイを引っ張り出すために、辺りを整理したりして、それが今日の良かったことかな・・・