2023年12月16日(土)
昨日中断した薄型ノートパソコンの分解とディスプレイのプラスチックカバーの剥がし作業に取り掛かる。
薄くてしかもベッタリと固定されている。そしてディスプレイの押さえの本体側は背面に埋まるような作り。だからディスプレイを外さないとカバーを剥がせないと考えての裏蓋の取り外し。
見えるネジは全部外して裏蓋を剥がす。それからディスプレイを固定しているネジを外す内に、別に裏蓋を剥がして取り出さなくてもプラスチックカバーが取れそうなことに気付く。それだって、分解したからこそ分かったことなので意味はあるのだ。
やるべきことをなるべくシンプルに押さえたいのでまずは裏蓋を全部ネジ止めして、ディスプレイのプラスチックカバーを押さえているネジを外し、力を加減して取り外した。
時にはやさしく、時には思い切りよく力を込めて・・・
うまく外れた。そして液晶ディスプレイの型番をスマホのカメラで撮って、元に戻す。型番が分かれば、ネットで調べて代替に使える規格が分かるので、なにがなんでもピッタリ同じものじゃなくてもなんとかなるのだ。その方法が分かったからこそ、先日のようにNECのノートパソコンから外した液晶ディスプレイを富士通機に付けて活かすことが出来たワケ。
残念ながら今回は代替になるものが手元にないので見た目上元に戻すしかないのだが、分解に苦労しそうなこのノートパソコンをあそこまで分解して型番から規格を調べたということは、代替部品さえあればいつでも直せるという可能性を手に入れたことになるのだ。
これは一歩前進なり！！その歩幅は普通の2歩分ぐらいかも・・・