2023年12月26日(火)
午後一番、M上さん宅へブルーレイレコーダーを設置しに。パソコンの仕事というより電器屋さんみたいなことやってる。
予め家で出来ることはやっているので、後はこれまでの配線状況からどのケーブルを新しいレコーダのどこに付けるかを判断しながら慎重にやる。
大変だったのは、レコーダを置く場所が、べったり座り込まないと作業出来ない低い位置にあったこと。今の僕が苦手なのはしゃがむこと、座り込んで思うように動けない状態で難しいことをこなすこと、座り込んだあと立ち上がる時の足腰の痛さ。その三拍子が揃っていた。
M上さんが率先して協力してくれたので、表側から裏側に回したケーブルをしかるべき場所に挿してもらったりして実現出来た。あれを全部自分一人だけでやってたら、テレビ台の表と裏を行き来して、身も心も疲れ果てただろうと思う。
何度もしゃがんだり立ったりしないといけないもんな。
「配線を触ったんで、まずはテレビが今までどおり使えるかどうかから見て行きましょう。」 → バッチリ。
「じゃあ、次はレコーダーの方を見てみましょう。テレビの入力切替でHDMI入力2に変えて下さい。」
「あぁ、さっきHDMIの2番にケーブルのはじを挿しましたもんネ。」
M上さんはこういう機械ものがさっぱり分からないとおっしゃるが、僕を手伝って自分でケーブルを挿したりしたので分かりが早い。
慣れないうちは録画する、それを見るということから始まるだろうから、基本的なことを説明し、いくつか録画予約もした。
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M上さん用に別途取り寄せたリモコンはとても調子がいい。それに対して、本体と一緒に来たリモコンは今のままでは使いものにならないので、僕の修理練習のために頂いて来た。
これががっちりしまっていて、どうしても開かない。普通はどこか取っ掛かりを見付けてそこからマイナスドライバやプラスチックのピック状のものを差し込んでこじ開けるのだが、そういう隙がないことこの上ない。
これ削るしかないか・・・。
プラスチックカッターで削るが取っ掛かりの溝を作れないので、普通のカッターの刃じゃない方の角で削るとそれなりに取っ掛かりが出来そうなところまで削ることが出来た。
この先はもう少し慎重にやった方がいいので、明日やることにする。夜中に少ない光量の元でやるようなことじゃない。
この作業、仕事になるようなことじゃないけど、「直す」という意味では是非とも克服したいことなのだ。
ケースが開きさえすれば、100均のアルミテープを使って直す方法はすでに調べている。なんとかリモコンを傷だらけにせずに直してみたいものだ。