2023年12月27日(水)

昔買った道具たち

 朝から昨日の続き。リモコンのつなぎ目をカッターで削って後はバキバキッ、バキバキッと剥がしていって分解が出来た。

 アルミテープは焚火セットの中にあったハズと屋上のボックスを探せどない。

 じゃっ、別のことをしてようか。あれだけ大変なリモコンの蓋が外れたらも直ったも同然なので割と堪えていない。

 夕方家族が買い物行った時に100均でアルミテープを買って来てもらい作業再開。

 ネットで見た修理方法の時は四角いボタンの裏にアルミテープを貼っていたのだが、僕がやろうとしている反応が無いボタンは円形の一部なのでちょっと難しいのだが、これもリモコンの蓋剥がしで苦労した後では何とでも出来る自信がある。今度はコンパスカッターを使ってアルミテープを切りボタンの裏に貼り付けた。

 さて、結果は!!

 全く反応していなかったボタンがしっかり生き返った。録画番組を見るという行為はなにも変わらないのに、リモコンが生き返っただけでテレビを見るのが楽しくなる。

 *******************************

 最近、やればやるほどに遠い昔に買ったまま活躍しないでいた道具が役に立っている。昨日のプラスチックカッター、今日のコンパスカッター、どちらも20代後半か30代辺りで買ったものなのだ。

 焚火の時に焚き木を割るランボーナイフなんてシルベスター・スタローンのランボーが上映されてた大学時代のもので40年以上前のものだ。

 こういうことが増えると断捨離断捨離と言うのも問題かなと思うが、断捨離を心掛けてその上で捨てきれなかったものが役に立っているのかも知れない。

 モノがちゃんと活きるというのはいいもんだ。