2024年7月30日(火)

営業心理

 捨てるつもりになっていた無線ルーターをもうちょっとアレコレやってつなぎ直してみた。

 捨てるしかないか・・と思ってたのはアクセスポイントモードにして有線LANのHubとしてなら十分使えるのだが、無線機能が時々止まってしまいそのたびに再起動をしてたから。

 もう少し触る気持ちになったのは、先週Oさんのお宅で無線ルーターを触り、その前後に予習・復習をたっぷりやったので、設定項目等、ルーターの中身をもっと細かく見たくなったから。そのついでに無線切れも直れば儲けもんだ。

 ルーター自体はそれほど古いものでもないのでやってみる価値はある。

 パソコンにつないで、中身のメニューを全部触る。これは自分が納得するための、半分趣味の世界だ。その上で、ファームウェアをアップデートし、無線の暗号化などは出来合いのものではなく僕の都合のいいものに変えた。

 さぁて、それが今日の午前中のことで、今は夜の11時前。今のところまともだ。でもいういう不具合は何時間おきにあるかと思えば1週間単位であったりするので、まだまだ様子見だな。

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 明日は昨日電話をくださったとある会社の営業の人達が来るので、それをいいキッカケにして部屋を片付けとこうか。しゃがむのがとても大変なので、床に落としたものがそのままになってたりして、いつかは片付けなくちゃと思っていた。

 夕方までにそこそこ片付いて、あとは掃除機をかけるという段階で、昨日の方の指導役なのかな?先輩なのかな?そういう方から電話

 昨日の方以上に僕のホームページを見、僕のこの日記も10日分ぐらい読み、その上で、僕の状況からしていくらくらい売り上げを伸ばしたいのか、それはその会社で用意しているサービスの最低金額のコースと見合うのか、僕からお願いしてならともかく、営業的な電話から始まった話だから今回は見合わせた方がいいのではないかというようなご意見。

 もっともだ!!僕もちゃんとホームページを見て営業電話をくれたのは昨日の方が初めてだったのと、その熱意と、「期待に沿えないかも知れないけど」の言葉を飲んだうえでの訪問に感じたのでOKしたのであって、もっと深い見方をした今日の方の言葉はもっともだと思う。

 こういうのが本当の営業の在り方だ。Yes,Noで言えばNoを頂いたわけだけど、全然悪い気がしない。相手をちゃんと見るってことだもんな。ノルマに追われて相手の状況よりも自分のノルマ達成に必死だととにかく当たってみようになってしまう。

 当たって砕けろって言葉があるけど、砕けるのが相手だったらどうする??

 いい加減な営業電話をもらった時に拒絶する感覚をもらったかも知れない。