2024年9月20日(金)
最近はためらわずに電話するようになった。人生は一度きり。一瞬一瞬を大切に、格好つけて沈黙したり違うことを言ってる内に頭も朦朧として来たらもう何も出来なくなる。
好きなら好きと言えばいいのだ。
嫌いなら・・・これは接触を避けるべし。その人にはその人の大切な人生があるのだ。非難するのは止めよう。
死んじゃえばどんな生き方もそこでカットだから、そこまで生き方にこだわる必要もないだろうけど、過去や未来に夢を預けるより今笑えるのが一番。
となると、気持ちに正直なのが一番いい。
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今日電話したのは・・・
S律さん:お疲れ!請求書出来たけど送っていい?かしこまった言い方をしない。
おくふじ新聞のK松さん:こちらが受ける側の電話。喜んでリモートで困り事を解決し、無料サービス。
ケーブルテレビ:世代交代で娘が料金を払ってくれると言ってくれてるんですけど、どうしたらいいです?
O田先生:今は自由だけどお仕事されてた時は教授格の先生で、僕の足のむくみについていくつか指導をくださった方。この先生にもお礼と状況報告、思ったことは真っ直ぐ伝える。
Y山さん:下肢静脈瘤の先生を紹介してくれた方なので、その後をご報告。ご夫婦で心配してくださってた。
福岡の兄:同窓会名簿持ってるよね。どうしても連絡を取りたい人がいるんで連絡先を教えてくれない?
究極の電話は!!
高校時代のブラスバンド部で一緒だったI江さん。以前同窓会名簿で消息不明みたいな書き方をされていたのでとても心配していたのだ。それが兄への電話のついでの質問で今は消息不明ではなく電話番号も分かった。
この人は僕にはとても大事な人。小学1年の時、クラスの中でどこか浮いてしまってて馬鹿にされてるような感じだったボク。後から転校して来たこの人はそれを知らず、雨に降られて今にもちぎれ落ちそうな僕の下手な鯉のぼりのことを教えてくれた。
その後、すぐに僕は別の学校に転校してそれっきりになったのだが、その時のことが転校した後数年僕の支えの一部となった。
そして、高校の合格者を読み上げるラジオ番組で、その名前を聞いてびっくり。しかも高校に入学したら同じブラスバンドに所属することに。
でも、感謝はしていても恋愛対象でもなくて昔のことを話すことは一度もなかった。それが消息不明ということで、心配になるわ、どうしてあの話だけでもしておかなかったんだろう、ありがとうの一言でも言ってれば良かったのにという思い。
今日はすぐに電話をした。旦那さんらしき人が出て、やさしく答えながらも何かの売り込みか誘いじゃないか心配してる感じもある。I江さんは今日は出かけていて遅くなるらしい。
「いえ、消息不明というのを見たことがあって、それが今回連絡先まで分かったんでもう単純に嬉しくて電話したんです。又明日かけてみますから、よろしくお伝え下さい。」
ちょっと前の僕にはこういうことが出来なかった。
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さあ、次の電話は・・・
パワーリハビリについて介護支援のセンターにかけようとすると、もう時間を過ぎていた。そして土曜・日曜は休みらしい。これは来週だな・・