2024年12月19日(木)
プリンターのインク注入作業。インクカートリッジのどこにも穴を開けずに注射器を使ってインクの出口からカートリッジ内へ入れる。
この方法だと、注入用に開けた穴からインクがこぼれたり、穴をふさぐために貼ったテープにインクが付いて密封できなくなったりしない。
このやり方に行き着いたのは、もうインク注入はせずにちゃんとインクカートリッジを買おうと思った頃。
お金をもったいながるにしても程があるし、そのやり方で逆にプリンターの寿命を縮める可能性もあるから「やーめた!!」と思ったのだ。
ところがその頃から、やたらとプリンターを買い替えたお客さんから大量にインクカートリッジが来たりした。インクカートリッジはメーカーによってどころか、同じメーカーの機種ごとに種類が違うので、もらってくれる人と行き合わないとただ自分の手元に貯まって行く。
結局、その時点でまたインク注入を復活させた。その代わり今度は注入用のインクメーカーのトリセツは無視し、なんとかうまい事インクを注入できないかを調べて今日のやり方に行き着いたワケ。
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でも、今日それをやったのには次の目的がある。いつだったか、CDやDVDのラベル印刷をやった時にラベルにインクが擦れ着いたように付いていた。仕事柄ラベル印刷の必要性もあって、1万ぐらいで済むものをラベル印刷が出来る2万円台のものを買ったのに、大した量もこなさないまま印刷結果がインクで汚れていたらたまらんのだ。これもインクを注入したりしてセコイことをしてるから??
ホントに汚くなったのか、前回はたまたまだったのかが気になってしようが無かった。
結果は・・・
キレイな印刷が出来た。キレイな注入とキレイな印刷結果。
たまにこういうこともないとなぁ。とても重く感じるプリンターを仕事机まで運んでの作業だったから、ホント!うまく行ってよかった。