2025年4月26日(土)
リハビリ施設に行く時は送迎の車が来る予定時間より少し早めに外に出て軽く歩いたりするが、今日は「新しい運動」の影響だと思う、足がガチガチに固くなったりピーンと固まったりで歩くのが怖い。
外に出て階段に腰をかけて空を見ると青い空。そして我が家の小さな庭から道路にはみ出したサクランボの木には赤い実。これほどキレイな状態を落ち着いて見たことがない。手が届く一番赤い実をちぎって食べたらおいしいこと。
リハビリの日は迎えの車が来るのが12時台後半、女房は12時から近所の奥さんと散歩するのが日課なので、タイミングの問題でこれまで昼ご飯を食べずに出かけていた。まぁ、朝食を取るのが遅いということもあるのだが・・・
でも、その身にはこのサクランボがなんともおいしかった。毎年鳥が食べに来て人間の口に入るのは少しだったけど、こりゃあ貴重な生り物だ。なんか癖になりそう。
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今日のリハビリでサーキットトレーニングと呼ばれているものの内容がそれこそ僕が弱ってる足のストレッチや運動。メインの進行役とは別に補助的に入っている介護士さんが言われたとおりに動かせない僕の足を手で押したりもんだりして助けてくれた。
「こりゃあ、動くの大変でしょう。」
その一言がなんと力になってくれることか。アチコチ痛かった筋肉が大分軽くなった。
そういうのを家で一人でやるにはどうしたらいいのか尋ねたらメインの人が今一般の人にも分かりやすいものを作ってる最中だから、出来たらコピーをくれるとのこと。
こういうタイミングの良さは僕の能力なり。
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夜、Youtubeでいろいろ探してたらやはり、マヒ側の足を鍛えるのはいいことのよう。そしてやり始めたころは「痙縮」=例のガチガチやピーンが出やすくなるとのこと。そこを乗り越えてこそのリハビリなのだ。
自分の感覚と集まる情報が的を得て一致し始めた感じ。
気持ちはそれで納得すればいい。
大事なのはやることだ。