2025年 8月12日(火)
午前中を活かして、Q4OSではなく「リナックスMint」というものをインストールする準備をした。今まではRufusというソフトでインストール用USBを作っていたが今度はVentoyなるもの。このVentoyはいくつものリナックスを入れておいてインストールしいものを選ぶやり方なので、僕が用意したのはQ4OS、Mint、Ubuntuの三種類。
ハイ、これで準備はOK!あとはリハビリから帰って来てからのことだ。少ない時間で競うように頑張ってダメだったら、それを引きずってリハビリに行くことになるもんな。
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内股にボールを挟み、膝から上の足が床と並行になるというスクワットはなかなかのもの。僕を指導してくれるガハハのお姉さんも自分自身が歩けなくなりそうと言い、「地獄のスクワット」と言う。負けん気が強くて自分をギリギリまで追い込むタイプの彼女はタイヘンと言いながら僕と一緒にそれをやってくれる。
しびれる、痛いは変わらないけど、これを始め、家でもやっている僕はそれなりに効果も感じている。まず、送迎の迎えの車を待つ間、前回はどこまで腰を落としても座れなかった階段の一段に今日は腰を下ろすことが出来た。このスクワットでは、前回まではボールが落ちそうになってしきりと「ちょっと待って」と言ってボールの位置を直していたが、今日はほとんどそれも無く・・・・
「乞うご期待」!じゃなくて、僕が期待を募らせている。
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さぁ、VentoyでのMintインストールは・・・
はなからダメだった。パソコンがセキュアブートをオフに出来ていないというようなエラーメッセージ。このセキュアブートに関してはさんざんBIOSを見たが項目さえないのだ。そのBIOSもアップデートが提供されてないし・・。
Rufusでやるしかないか・・・。Rufusはそういう条件を無視してリナックスのインストールが出来たという事例があった。
Rufusを起動し、MintのISOファイルを使ってインストール用USBを作るが、Rufus内の設定項目を細かくみると「古いPC」に対応させるというチェックボックスがあった。
これはいけるんじゃないか??
うまく行った。Mintには簡単にパソコンをデュアルブートにするような仕組みは用意されてないが、ちゃんと起動するし、内容もなかなかのものだ。なにより昨日書いた不備の可能性3つの内の2番目までは克服したことになる。
Oh! Win7が入っていた2011年のノートパソコンが最近のパソコンと同じくらいの動きをしてくれている。
Q4OSだって、少し複雑なことをやればデュアルブートは可能なのだが、それじゃあ一般の人は出来ないからWindows経由でインストールしてデュアルブート出来るものをなんとかしたい。
でも、こんなに動きが良ければWindowsは捨ててリナックス一本のパソコンでもいいかも知れない。
取り敢えず、全てとは言えないがひとつ成功体験が出来たのは有難いものだ。