座・読書

実際は寝転んで読んでたりします(^_^;)
いいものを読んでその時は感激してもすぐ抜けてしまうので、記録のつもりです。
ついでに、他の人の参考にもなればと・・・。読むのが遅いので、量ねらいで
推薦・not推薦、みんな出すと思います。(2004年1月31日記)

紹    介
<タイトル>
ああ正負の法則(PARCO出版)
<著者>
美輪明宏

 しっかりと自分独特の世界を持った方の口から、努力の大切さや、他人のことはその人じゃないと分からない、食生活は人間の基本というような正論が出て来て、やけに納得させられます。
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 「じっと手を見るではいけない」
 「たとえ貧しい三畳一間の部屋でも、それなりに清潔に、美しいロマンに満ちた、上品なインテリアの 部屋に居住し、優美な音楽を聞き、書物や美術に親しみ、適宜なスポーツで体を動かし、値段の高い 安いに関わらず、たしなみのよい服装をする人間は、年齢性別に関係なく〈世にも美しい人〉が出来  上がります。」   (2004年7月25日)
<タイトル>
名刺は飯のタネ(ごま書房)
<著者>
橋本保雄

 名刺作成の依頼が一度に2件入ったので、この際にと、以前から持っていた本を読み返しました。ビジネスにおける名刺の位置づけ。名刺活用による人脈の広げ方など。
 名刺はいろんなパターンを用意してTPOに応じて有効に使い分ける・・ということを具体的に話してくれてます。
 そう言う意味では「名刺は手元のパソコンで作って経済性・融通性の利点を生かすのが一番」という僕の捕らえ方は大正解です(^.^)  (2004年7月21日)
<タイトル>
得な生き方 損な生き方
<著者>
多湖 輝

 自分はいつも損していると思っている人、ほんとにそうだろうか?長い目でみたらそれは得してるのかも知れないよ。目先の損得で上手に得を選んでいる人。もしかしたら、それ損してるかも知れないよ・・というようなことを理路整然と及び著者の主観も丸出しで(^.^)、大きな視点から話してくれてます。 あまり僕には意味が無かった。  (2004年7月13日)
<タイトル>
図解雑学 コンピュータのしくみ(ナツメ社)
<著者>
山田宏尚

 いきなりWindows95のグラフィックなところからパソコンを触りだした僕にはその前のコンピュータの歴史を読めたのは良かったかな。
 指や石ころで数を数えていた原始的な計算から今日のパソコンまでの歴史を分かりやすく説明した本。
 2進数がどう、アセンブリ言語はこう、それでBASICがあってコボルがあってC言語があって云々、などなど・・・。概略を教えてもらいました。  (2004年7月4日)
<タイトル>
口コミ伝染病(フォレスト出版)
<著者>
神田昌典

 意図的に口コミを演出する方法。といいながらもその根底には心から相手のためになろうとする姿勢が必要なのは必至。そこらがあまり書かれてないような。

 でも、ただひたすら誠実に仕事をすれば客が増えるわけでもないというのもよく分かる。神田さん、ありがとうございます。(2004年6月30日)
<タイトル>
斉藤一人の「世の中はこう変わる!」(東洋経済研究所)
<著者>
小俣貫太

 読んでみて、日本とか世界という規模でものが見れない自分のスケール感を感じた。ちっちゃな自分か大きな空だもんな(^^ゞ ものさしが少々違うのかも。
 目のつけどころ、考え方の率直なところは学ばされる思い。著者は斉藤一人さんの弟子的存在らしい。斉藤さんの言葉を著者が紹介するという形の展開。
 最後に斉藤一人さん本人のあいさつがあって、「こんな読みにくい本を読んでくれたあなたには・・・」という文が・・。ふつう人の本をそうは言わないよナァ。お師匠さんとお弟子さんの一体感なのだろう。

 (2004年6月26日)
<タイトル>
あなたもいままでの10倍速く本が読める(大和書房)
<著者>
ポール・R・シーリー  神田昌典 監訳

 「10倍速く読める」という本を読み終えるのに2週間くらいかかったのではないだろうか。その間に他の本は次々読んでいる。効果があるのかも知れません。

 フォトリーディングはこれから実践するという段階ですが、この本を読み出してから、本の中から自分が欲しい情報を見つけ出すのは確かに早くなりました。 (2004年6月20日)
<タイトル>
音楽CD複製マスター(英知出版)
<著者>
(MOOK本です)

 一応知っておきたいと思って読みました。ことあるごとに「この本は違法コピーを薦めるものではない」とのお断りが多すぎて、スッキリしなかったので僕が要点をお伝えします。みなさんは読まなくてもいいです。

 パソコンのCD-ROMが「コピーコントロールCD」を音楽CDとして認識しさえすればコピー出来るそうです。MP3にすることも出来る。一番大事なのはCDを読むドライブ。 (2004年6月20日)
<タイトル>
本気で生きよう!何かが変わる(大和書房)
<著者>
丸山浩路

 本来は「本気」とか「一所懸命」とかいう言葉はアンチなのです。人格が出来てないので頑張りすぎるとどうもいけない。

 もらった言葉。少し長いですが・・・
『心がかわると態度が変わる・態度が変わると行動が変わる・行動が変わると習慣が変わる・習慣が変わると人格が変わる・人格が変わると出会いが変わる・出会いが変わると運命が変わる・運命が変わると人生が変わる』

 (2004年6月14日)
<タイトル>
パソコンのつなぎ方がわかる本(日本文芸社)
<著者>
今井裕治

 下の本と同じ思いで読みました。Yahooの無線LANのモデムのことでの具体的な体験記が参考になった。 (2004年6月13日)
<タイトル>
WindowsXPと今あるマシンのつなぎ方(明日香出版社)
<著者>
傍嶋恵子

 実際に自分の部屋のLANを触りだして、もう一度復習と、新しい発見がないかとの思いで敢て入門書を選びました。入門書と言えども得ることは多い。同じことを違う表現や例え、切り口で読むとまた違って見えて来る。

 でも復習部分が多かったのであっという間に読んでしまった。速読の本はまだ読み終えてないのに・・・ (2004年6月11日)
<タイトル>
7つの習慣(キングベアー出版)
<著者>
スティーブン・R・コヴィー

 成功本なのですが、いい本です。
 人間関係、うまくいったこともあれば、いかなかったことも・・・。その理由が気持ちよく分かったような気がしました。

 この本で得た言葉は「自立した上での相互依存」「信頼残高」。まだ、20%も消化できてないと思う。座右の書にして、実践につなげたいと思います。(2004年6月9日)
<タイトル>
精神科医 大和マヤの人格相談室(日本実業出版社)
<著者>大和まや

 人生相談の変わりダネ?これを読む気になったのは、この本の元がネット上で格別の人気を誇るメルマガ、「セクシー心理学」だったから。今や6万部の発行数らしい。そこから出た本がよくぞ図書館にならんでいたものだという意外性から読んでみようかと・・・。

 参考になりました。内容30%、話の展開のエンタテインメント性40%。余りの30%はどこへ行ったんだろう?(^.^)

(2004年4月29日)
<タイトル>
ケーブルいらずのネットワーク(ナツメ社)
<著者>C&R研究所

 LANがやはり弱くて、つい手が出ます。そろそろ本じゃなくて手元でいろいろ実験すべきかも知れません。実践が一番身につく。仕事先では相手の負担が気になって納得しながらの作業にならないんだよネー。

(2004年4月29日)
<タイトル>
どん底からの成功法則(サンマーク出版)
<著者>堀之内九一郎

 短い文章の中に珠玉の真実が・・・、という感じ。でも、想像力の貧困な僕としてはもっと沢山の文字ともっと沢山の逸話で「スゲェ!!」と言わせて欲しかったかな。スゴイ人に違いありません。分かる人には分かるスゴイ人。僕はまだまだダ・・・。

 プールの水を「とりあえずおちょこで」汲み出し始められる人間になれ。・・・ココラは僕も大丈夫。
 とにかく「速さ」にこだわり突風で勝負せよ。・・・ココラは反感も感じるけどそのとおりだと思う。
 分かれ道では絶対に、「得しそう」ではなく「楽しそう」を選べ・・・ココラは今の僕のこと。
 こういう提言が8つあるんですけどネー(^.^)

(2004年4月29日)
<タイトル>
モーツァルト療法(マガジンハウス)
<著者>篠原佳年

 先に紹介した『奇跡の聴覚セラピー』の一つ前の著作。聴覚機能の持つ可能性を感じさせてくれる。それと、モーツァルトを別の切り口から身近な存在にしてくれる。
 音楽や音というものに興味のある人、語学に興味のある人、ただ頑張るんじゃなくて違うアプローチの仕方があるのではと思わせる本です。

(2004年4月7日)
<タイトル>
インターネットは無線LAN!(ローカス)
<著者>
GEODESIC

 つなぎ技が得意じゃない。最近はインターネットを無線LANで利用する人も増え、そういったものを触る機会も増えたので分かりたくて・・・。勉強しながら仕事してまーす。大分、分かってきました。ランラLAN ♪(^.^) 1ヶ月くらいしたら得意技になっていることでしょう。

(2004年3月30日)
<タイトル>
奇跡の聴覚セラピー(PHP研究所)
<著者>
篠原佳年

 音に敏感なつもりの素人(僕のことです(^.^))が聴覚というものに感じていた可能性がこの本の中にありました。
 「聞く」と「聴く」は別のこと。耳は聞こえていても「聴く」「聴かない」の選別をしている。それは深く心の問題につながる。自閉症は耳閉症。
 結果的には「トマティス・セラピー」の紹介と啓蒙になっていて、自分の手元で実践できないのが残念だけど、前著に『モーツァルト療法』というのがあるらしい。読んでみようと思う。
 印象に残った著者の言葉。
「病気になるということは、一時的に少しだけ自閉症になるということではないかと思います。」
  (2004年3月26日)
<タイトル>
金持ち父さん 貧乏父さん(筑摩書房)
<著者>
ロバート・キヨサキ

 ページをたっぷり使って、ひたすら一所懸命頑張って支払いに追われる生き方と、学びと頭、行動でお金を働かせることの違いを説明。具体的な話も豊富で説得力あり。
 とくに学ぶこと、まず自分に投資することの大切さ。専門職の力を活用することにお金を惜しまないこと。また、自分の知識やノウハウ、時にはお金も・・・惜しみなく与えることの大切さなど響くものがあった。そして、なによりも行動が大事だということも・・・。
 SOHOを始めたにもかかわらず、雇われ人時代の考え方の癖が抜けない人などにはいい本だと思います。 (2004年3月7日)
<タイトル>
「これで完璧」HARD DISK(技術評論社)
<著者>
松永 融

 これでカンペキです!!(^_^) 以前HDDの引越しで敗退して、それを意識して半年程前に買った本。買ったときには難解そうに見えて手が出なかっのだが、今回読んだら分かる分かる。もう、データの完全消去に1日以上かかることもないし、HDDの引越しももっとスマートに出来るはず。この本は今後も役にたつこと間違いない。 (2004年3月2日)
<タイトル>
「気持ちのよい人」といわれる人の共通点(新講社)
<著者>
精神科医・医学博士 斉藤茂太

 著者自身が良識ある「気持ちの良い人」。超多忙な人であるだろうにそれを思わせない落ち着きのある世界。文章に年齢不詳の若さがあるが、その軽さの中にさりげなく長年のご自身の経験と沢山の人を見て来た深さがある。品が良くて、ズンズン説得してくる筆致ではないが実は人生の知恵がちりばめられている。もうちょい年をとったら、この方の他の本にも手を出してみようか・・。
(2004年2月23日)
<タイトル>
Linuxで知りたいこと・できること(宝島社)
<著者>


 仕事の必要でT君から借りました。Linuxの導入事例や、さまざまなLinuxのことが分かった。6年程前の本なので、中に出てくるパソコンのスペックの話がその当時を思わせて別の面白みもありました。10ギガのハードディスクが18,000円という時代・・・。→関連日記
(2004年2月16日)
<タイトル>
変な人の書いた成功法則(総合法令)
<著者>
斉藤一人

 毎日一冊の本を読み、暮も正月も休まずにその紹介のメルマガを送ってくれる人が、斉藤一人さんを絶賛して「斉藤一人さんの本は、買って100回読んだらいい」と言っていました。今、熱いメルマガの世界で何人もの人が一致してこの方を絶賛しています。
 よかったところ
 ・「困ったことはおこらない」と考えたときに、現実がかわる
 ・「困った」という波動が、「困ったこと」を引き起こす。
 ・人はそのままで完璧
 ・心配するということは信じていないということ
 まだ一回しか読んでないので、これくらいにします。もちろん100回読むつもりです。(2004年2月16日)
<タイトル>
あなたに奇跡を起こすやさしい100方法(PHP研究所)
<著者>
コリン・ターナー 早野依子 訳
 「成功とは各々にとって価値のある目標を絶え間なく達成していくこと」
 親や家族が望む形にあわす目標ではなくほんとに自分が望むことをみつけ実現することを薦め、考え方、捉え方だけではなく具体的なノウハウも提供している。
 これは図書館で借りてきたのだが、「人生の書」みたいなものは手元において、時々みては心に力をもらったり、ノウハウの見直しに使う方がいい。
 目標達成計画表などの具体的なものはエクセルなどで表を作って活用しようと思っている。 
<タイトル>
イワンの馬鹿(講談社)
<著者>
レフ=ニコラエビッチ=トルストイ

 トルストイ晩年の民話の形による短編集。「イワンの馬鹿」「人にはたくさんの土地がいるか」「人はなにによって生きるか」「受洗の子」「小さな火だねでも、大火事になる」。ひとつひとつは短い物語。

 「人はなにによって生きるか」がいい。人間の小ささが見える。その「小ささ」に気づいた時の大きさも・・・。手の届かないところを大きなものにゆだねる気持ちになれるような気がします。(2004年2月13日)
<タイトル>
Photoshop 7.0 パーフェクトマスター(秀和システム)
<著者>
KUMIKO

 こんなものまで読書紹介に載せるのか?という感じなのですが、載せます。去年暮れから始めて、全600ページ強、全部たどりました。マスターのコツは・・・、初めてをおそれないこと。なによりも絵心があること。(これは今後の僕の課題ですが、いい方向に進むでしょう。)

 よかったのは、雰囲気だけではたどり着けない機能に触れたこと。プロの魔法チックな使いこなしも要はソフトの範囲内という、当たり前の事実を確認できたこと。

 印刷での画像要件、Web上での画像要件の違いが分かり、画像処理にそれなりの自分の思いが出来たこと。左の画像はその思いに基づき処理しています。クリックしたら大きい画像になり、中身がしっかり見れますがサイズは40K程度です。
(2004年 2月12日)
book01
<タイトル>
すべては「単純に」(シンプリファイ)でうまくいく(飛鳥新社 )
<著者>
ローター・J・ザイヴァード+ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー 小川捷子=訳

 机の上の具体的な片付け方から始まって、「物」「お金」「時間」「健康」「人間関係」「パートナー」・・・の順に「単純化」という切り口で展開される人生のノウハウ書(?)。

 良かった部分は、「パートナー」のところで、男と女の問題解決の仕方の違いを分かりやすく例で説明しているところ。心当たり大有りでした。(2004年1月31日)