2006年1月26日(木)
『ヒャクブンハイッケンニシカズデンワー』、前のドラえもんの声で読んで下さい。
昨年11月11日の日記に書いたTV電話。実際にTV電話の出来るフォーマの携帯電話とやりとりしようとするとそれが出来ない。設定がうまく行ってないのではないかということで、Tさん宅を伺った。
TV電話の画面ではそのままインターネットのホームページも閲覧できる。
TV電話に関するHELPを読み進める内に、それこそTV電話でサポートしてくれる仕組に行き着いた。
早速そこに電話してみる。
電話はつながった。でも声だけの会話で相手の顔が映らない。
設定がおかしかったんだろうか?あの時は実際に画像を見て確認する手立てはなかったが、手順を踏んでかなりの手応えで「正しい設定」を確認した覚えがあるのだが・・・。
「こちらからかけなおしますから、しばらく待って頂けますか?」
サポートの小池さんと名乗る男性が言った。
しばらくして、TV電話に電話がかかって来た。応答ボタンにタッチすると・・・。
いきなり、小池さんの顔が映る。
最初の電話は受付の電話でTV電話ではなかったらしい。
「そちらの『画像を送信』というボタンを押してもらえますか?」 すると・・・。
あちらに映っているであろう僕の顔が画面の左上の方に小窓で映る。
面白い!!
顔の見えない状態でのサポートとの込み入ったやり取りというものはとてもエネルギーを消耗する。それが、相手の顔が見えた状態でやると、なんとストレスのないことか!安心感が全然違う。
このサポートはまだまだ利用が少なくて、あちらにとってもこういう光景は珍しいのかもしれない。小池さんの向こう側から珍しそうにこちらをのぞき込んでは姿を消す向こうの社員の方たち。アハハ、サポートも人間なんだな・・・(^.^)
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TV電話の設定自体は間違っていなかった。フォーマとやり取り出来ないのは選択した申し込みの種類がひと段階違っていたかららしい。
小池さんは小池さんで(顔を見たもんだから、一歩近ずいた呼び方をしている(^.^))、僕は僕で、申し込みの世話をしてくれた営業さんに連絡を入れて、この後の処理をすすめることに。
この申し込みは紹介制度を利用した僕の1件目の仕事だったのに、申し訳ないし、僕も残念。
でも、TV電話ってのはこりゃあいいわ!というのを体感して、喜んでいる僕もいる。
専用機としてのTV電話を買うことは出来ないけど、パソコンをTV電話にすることは出来るし、前はそうしていた。その時はかけ合う相手がいなくてやめてしまったのだが・・・。こちらの画像を見て相手は面白がるけど、自分では導入しようとしない。それで、面白みがなくてやめてしまったんだ。
パソコンの相談を受けたときに相手の人がパニックに陥っていて状況が見えないことがある。そんな時にお互いがTV電話だったらいいのにと思うことはよくある。
相手のことはともかく、自分の方はまたパソコンをTV電話にしようか・・・。