ウィルスは見つかったのに対策ソフトで駆除できないことがあります。そんな時は、
ウィルス対策ソフトが示すウィルスのある場所を控えておいて、
検索やマイコンピュータ、エクスプローラなどで、そのファイルにたどり着いて
感染ファイルを直接削除するしかありません。しかし、やってもやっても
行きつけないことがあります。さて、どうするか・・・(^.^)
1. |
まずはマイコンピュータをダブルクリック。 |
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これは、なんらかのフォルダでもかまいません。ファイルではなく、ファイルや他のフォルダの入れ物である「フォルダ」を開いて下さい。 |
2. |
メニューバーの「ツール」→「フォルダオプション」→「表示タブ」 |
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ここまで一気に来て下さい。Windowsの種類によっては「フォルダオプション」がメニューバーの「表示」にある場合もあります。 |
3. |
「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択 |
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通常はここが「隠しファイル及び隠しフォルダを表示しない」になっています。ここまではよくやる作業です。ところがそれでもウィルスに感染したファイルに行きつけない時があります。そういう時は・・・。 |
4. |
「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外す |
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表示タブのずっと下の方にあります。なにかあるとWindowsの動きに重大な影響を及ぼすファイルなので「すべて・・・・表示する」の状態でも保護されて見えないようになっています。全てというのはウソなんだ(^.^) |
ここまでやってウィルスに感染したファイルを検索すれば、出てくるはずです。検索の結果はただ表示して
いるだけではなく、検索結果として見えているファイルに直接働きかけることも出来るのでそのまま削除
することが出来ます。もしくは、マイコンピュータかエクスプローラでそのファイルのある場所まで行って
削除します。作業後はホントにウィルスが無くなったか確かめて、フォルダオプションは元に戻しておきましょう。
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