履歴書の断片(かけら)若い頃から始めた歌づくり・・・。仕事が忙しい時はしばらく音楽から遠のき、ノリを思い出したら次々と作るといった調子で一貫性がありません。振り返ると、まるでつぎはきだらけの履歴書のような気がします。題して『履歴書の断片(かけら)』。何かを感じてくれる人と出会えたら・・・との思いでお送りします。曲名をクリックすると歌詞のページが出て来ます。♪マークの付いたものは音も聞けます。よろしかったら見てみて、聞いてみて下さい(^.^) 追記:69歳になって、この歌たちのおかげで故郷の同窓生との絆が強くなり、中途半端だったページをある程度まとめることにしました。 |
いきなり番外編 | ||
流れ雲 | ♪ | 歌仲間のKが大学卒業直前に逝ってしまった。留年した僕はそれから1年、授業に出ても「生と死」に関する本ばかり読んでいた。答えが出るはずもなく僕も卒業。就職前にと持病の扁桃腺肥大症の手術を受けて入院中に「和朗といっしょに」で僕らの歌が流れて来て急いで録音したのがこの音。 まだ昨日のことみたいだ。今僕は69。あの頃は20代前半。 この歌では逝っちゃった彼がボーカルで、僕とヨネちゃんはハーモニーと伴奏。 |
曲 名 |
音 |
コ メ ン ト |
自作CDに入れていた曲 | ||
笹船 | ♪ | 家庭教師してた男の子がある日持って来た歌詞に曲を付けたもの。彼はのちのち全国の工業高校で使われる教科書を書くところまで行ったけど40代で逝ってしまった。人それぞれに人生イロイロ・・・ |
自転車につけた鈴の音 | ♪ | かわいい!!あの頃のボク |
秋を見るように | ♪ |
ドロドロに突入していないここちよい片思い。 |
歌わせないで | ♪ |
売れ線 演歌シャッフルロックでした。 |
この部屋にいつか | ♪ | 君が来てくれたらなぁ・・・ |
街へ出よう | ♪ | 哀しさも切なさもいつかは情感あふれる思い出です。 |
この幸せを | ♪ | 友人の曲につけた歌詞。曲にピッタリはまったので、ずっと自分の曲だと錯覚していたけど実は友人の曲に僕が歌詞を付けたものでした。作業中彼は寝ていたという・・。 |
桂之助への手紙 | ♪ | 桂之助君の結婚祝いに故郷への想いをこめて。 |
最後のプレゼント | ♪ | 別れの場面で感謝したり、相手を気遣ったり・・・。こういう人とは別れてはいけません。ウン! |
いつまでも君と | ♪ | 後輩の結婚祝福ソング、秘密のメッセージあり。タイトルは加山雄三の「君といつまでも」をもじりました。曲は全然違う雰囲気なのですが、後で確かめたら、コード進行もそっくりでした。 |
今日からは二人で | ♪ | 知人の結婚祝福ソング。その人は合唱団にいたので雰囲気あわせプラスその合唱団で歌ってくれないかなぁという下心で、ダ・カーポ風の優等生っぽい曲調です。結婚式当日に作り歌詞が下りて来ない部分にウラリウラルが入って逆に良くなったような・・ |
この窓を開けて | ♪ | とある劇団の練習を見に連れていかれ、その場で下りて来た歌です。いいか悪いかは別にして、「下りて来る」というのはよくあるパターン。詩と曲が一緒に来てしまうのであって、僕の力じゃありません。この曲と「街へ出よう」がホールに響くのを客席で聞こうとは予想外のことでした。 |
HONEY-MOON IN 長崎 | ♪ | 観光長崎!僕の出身県です。グローバルな時代になって今では意味がないかも。でも、出身者としては懐かしいかな・・。 |
BLUE | ♪ | 昔、仕事で一緒だった山内玲佳さんとの共同作詞。元気ですかぁ? |
言っておきたかった事 | ♪ | 両親への想いをチョコット・・・。 |
純恋(こいごころ) | ♪ | テーマは純愛ではなく、「純恋」です。 |
イサハヤ 39 | ♪ | 諌早を離れて何年経ったやら・・・。39歳の時に数日帰省した際、諫早に残った人の立場で作ったもの。たまたまサンキューになったけど、「39歳の我、こう思う」の39です。 |
水になった風船 | ♪ | 今ではすっかり大人の娘が小学4年の頃に突然ノートに書いて持ってきた彼女作の歌。歌詞も曲もやることがボクとそっくり。参りました!! |
きよしこの夜 | ♪ | みなさんご存じの「きよしこの夜」。仕事仕事で音楽仲間もいない中、自分で伴奏を作って仕上げることを考えまずは多重録音の実験を・・。お試し1号。主旋律に3度5度のハーモニーを付けただけのシンプルさ。ハートだけは込めたつもり(^^♪ |
CDに入ってないけど、とりあえず音にした曲 | ||
風のかたち | ♪ | 風のかたちという素材をもとにした輪廻ソングです。とりあえず曲は5番目までで止めてあるけど、聴く人歌う人の感性で歌詞は100番でも200番でも永遠に続けられそうな・・・ |
雨の日の思い出 | ♪ | 子供のころぼくはボンヤリ気味のオトナシイ少年だった。。演奏はピアノがうまい人がMIDIやってくれたもの。歌は入れてないので想像力でお聞きください。 |
雨の日の幸せ | ♪ | 「雨ニモ負ケズ」などと闘うことはない!!雨の日には雨の日の楽しみ方がある。(このコメントは歌の内容とは関係ありません。)伴奏なしな上にアカペラと呼べるようなものじゃないけど、最後の終わり方だけ納得(*_*; |
受話器を握りしめて | ♪ | 今ならスマホなんだろうなぁ。で、ラインとか使って・・・。 これも伴奏無し!!その方が音が外れなくていいのかも (*_*; |
音が頭の中にしか無い曲 (さていつ音になるやら・・・) | ||
満足します | どうにもならないこともあるんだ。 | |
夏のなごり | 長い髪の描く線で、風の形を見せながら・・・ 誰も聞いたことのない名曲です。(聞かせたことが無いから言えるけど)) | |
二人は恋をする | 「BLUE」という色にこだわったBLUEU。 | |
海辺の別れ | ごらん 僕らの足跡は砂に残した小さな線だ 波が寄せては消して行く・・・ | |
わすれ川 | さぁ おいで、ここはわすれ川・・・ ちと、怖い・・・ | |
迎えに行くよ | 加山雄三テイスト | |
二人だけの夜 | 高知の夜は更け行く。 | |
こころ ぶつけて | 歌ってもらうつもりの人がいて、その人の雰囲気に触発されて書いた歌。もちろん「あなた」は僕がモデル(ハハハ)。 | |
丘の上で(君への想い) | 結構大人になってからの作品だが、なんとも少年のような感覚。今でもこんな歌がつくれるのだろうか??? | |
こんな愛し方 | ダメです、そんな愛し方は。と大人の僕は言う。 | |
他の誰よりも | 「こんな愛し方」の主人公に言いたい。こっちの愛し方の方がいいよ。 | |
好きだと言えないさよならも言えない | この歌の主人公は、「満足します」の男の方みたいです。女の潔さに対してちょっと抱え込み過ぎ。「最後のプレゼント」を聞かせてあげたい。 | |
そっくり親子 | 子供と一緒に作った歌。お互いのことを紙に書き出して歌にしたのだけど、曲に合わせて字数を揃えるというような作業を僕がさっさとやってしまったので「面白くない」とそっぽを向かれてしまいました。ごめんネ、10年前のわが娘。 |